得々知識

LED Grow lightって??

LED Grow light(エルイーディー・グロウ・ライト)

特徴 :低電力・高効率・低発熱の照明機器です。

用途 :日光不足の補助灯、挿し木(クローン)、光合成・開花促進などのなどさまざまな用途で使用されています。

LED Grow lightを使用することにより効率よく、気候に左右されることなく安定に作物を供給することができると考えられており、実際にリーフレタスやコマツナなどですでに実用化されています。 
光の種類や発光パターンが、植物の生育や結実、花の色などいろいろと影響を及ぼす可能性があり、植物によって光の種類や組み合わせに好みがあるようだということです。リーフレタスでは赤色LEDに少し青色を加えてやると生育がよくなったり、コマツナでは近赤外光が加わるとビタミンC含有量が増加したり、という例が知られています。
また、チンゲンサイは、冬の寒い期間だけ花芽をつけます。栄養分が豊富で甘みのある花芽つきのチンゲンサイはいわば季節限定のものだったのですが、この頃、LED照明と温度管理を組み合わせることによって、いつでも花芽つきのチンゲンサイを供給できる工場ができたそうです。

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当店のLED Grow lightは赤LED、青LED、ミックスLED(赤と青混合)の3種類があります.
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青の光は465~470nmの波長を発します。

波長 :400~500nm(青~青緑色)
赤色光(600~700nm域)に次いで光合成作用の大きい波長です。また、カロチノイド、フラビン蛋白、リボフラミンなどの色素に作用し、植物が光の方向に曲がっていく屈光性やそのほか形態形成に大きな効果があります。

赤の光は640~645nmの波長を発します。

波長:600~700nm(橙~赤色)
    光合成、日長作用ともに最も有効な波長域です。

の光は520-525nmの波長を発します。

各植物を赤LEDと青LEDの最適比率で育成しても白色光下での生育には及ばないことがあります。
赤色および青色LEDに緑色光を加えると、冷白色蛍光ランプ下よりも生育促進されるという研究例があります。
そほか茎伸長の抑制にも緑色光が関わり、赤色光と遠赤色光の関係(フィトクロム介在)に似た関係が青色光と緑色光との間にあるかもしれないようです。
赤色+青色LEDの紫色の光に照らされた植物は大きさはわかりますが、人間の目では細かいことは判別できません。
赤色および青色LEDに緑色LEDを加えて白色光にすることは、人間の目が植物を捉えられるようにする(収穫時期や生育不良の判別)点でも重要であると考えています。

光合成作用 :葉緑体(クロロフィル)が吸収した光エネルギーに
        よって二酸化炭素と水から炭水化物が合成される
        作用です。

日長作用 :日の長さ(昼と夜の時間の相互関係)が、植物の開
       花や結実などの植物生理に大きく影響する作用で
       す。

その他ご不明な点がございましたらお気軽に当店にお電話やメールでご連絡ください♪   
室内栽培専門店 Home Grown(ホームグロウン)

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